長い間返していない借金の請求が来たらまずは時効での解決を考えて
- nisimura-h
- 2月14日
- 読了時間: 1分
更新日:2月17日
岡山や倉敷でもよくある相談で、長い間返済せず放置していた借金の請求書が知らない会社から届いたとか取り立ての依頼を受けたという人物が訪ねてきたというものがあります。
真面目な人ほど罪悪感から相手の要求に応じてしまいがちですが、時効の面では少しでも返済をしてしまうと時効の主張ができなくなる可能性があります。遅延損害金が膨大な額となっていますし長期間放置していた債権者側にも落ち度があります。時効は法律が認めた権利です。権利の行使に罪悪感を感じる必要はありません。
まずは岡山や倉敷の弁護士に請求書等の資料を見せて相談して下さい。ほとんどの場合時効の援用をすることで借金はなくなります。
裁判所から郵便が届いたら直ちに適切な対応をする必要があります。裁判所からの書面を放置すると時効の援用ができなくなってしまう場合があります。裁判所から郵便物が届いたら直ちに弁護士に相談して下さい。
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