岡山や倉敷での債務整理の選択基準(自己破産、個人再生、任意整理のどれを選ぶか)
- nisimura-h
- 2024年12月16日
- 読了時間: 1分
更新日:1月10日
①自己破産を選ぶべきケース
収入がない方は自己破産するしかないことが多いです。収入があっても借金の主な原因が生活費であれば自己破産が最適でしょう。
②個人再生を選ぶべきケース
収入がある方で住宅ローンがあり自宅を手放したくない場合は個人再生が最適です。借金の主な原因が遊興、浪費、ギャンブル、投資などの場合も個人再生が最適な場合が多いです。自己破産すると制限される資格で収入を得ている場合、個人再生なら制限はありません。
③任意整理を選ぶべきケース
収入がある方で車のローンがあり所有権が販売店や信販会社に留保されていてどうしても車を使い続けたい方や保証人のいる借金があり保証人に絶対に迷惑をかけられない方は任意整理を選択するしかない場合が多いでしょう。但し、債権者が同意してくれること、36回~60回程度で返済可能であることが必要です。
最新記事
すべて表示岡山や倉敷でもよくある相談で、長い間返済せず放置していた借金の請求書が知らない会社から届いたとか取り立ての依頼を受けたという人物が訪ねてきたというものがあります。 真面目な人ほど罪悪感から相手の要求に応じてしまいがちですが、時効の面では少しでも返済をしてしまうと時効の主張が...
岡山や倉敷にもたくさんの弁護士がいます。債務整理における弁護士選びの一番のポイントは、電話や面談でのあなたの質問に丁寧に分かりやすく答えてくれるか、少なくともそうしようと努めてくれているかどうかです。 相談者は何も知らないのですから、見当違いな質問をしたり同じような質問を繰...
【共通点】 手続き終了後の将来の生活に与えるデメリットとしては、いずれも信用情報に登録され7年間程度はクレジットカードを作ったり利用したり保証人になったりするのが難しくなることがあります。逆に言えばいずれの手続きでも将来の生活に与えるデメリットはそれだけしかないと言えるかも...
Comments